腰痛・ぎっくり腰

  • 普段からすぐに体が硬くなって、痛みが出てしまう
  • 寝起きや物を屈もうとして、ぎっくり腰を頻発させてしまう
  • どこに行っても良くならない、慢性的な腰の痛みを抱えている
  • 腰~下半身にかけてしびれがあり、坐骨神経痛かもしれない…
  • 腰だけではなく、膝や肩にも痛みがある

腰痛・ぎっくり腰の原因とは?

よく腰を痛めてしまう方、腰より肩を痛めてしまう方、それぞれご自身の生活環境によって痛みを訴えやすい部分は変わってきます。

デスクワークのお仕事が多い方、立ちっぱなし、手作業が多いお仕事、運転が多い方、運搬業の方、農作業が多い方を中心に、腰を痛めやすくなっています。

それは、どれも共通して、同じ動作や同じ格好をしがちな部分にあります。人は同じ格好を続けていると、かならずどこか一部に大きな負担を強いたり、一部を使いすぎることにより他の部分を使わないようになることにより、身体が硬くなっていってしまいます。

身体が硬くなると血流が悪くなるのは勿論のことですが、本来使われるはずの筋肉が使われないことにより体にどんどん歪みが生じます。
特に女性の方は、男性より筋肉量が少ないため、身体は凝り易くなっています。

ぎっくり腰の原因

腰痛の原因は様々ですが、ぎっくり腰の場合は、全身の筋肉が正しく機能せず、腰部に負担がかかってしまい起こることが多いです。

デスクワークによる凝りは勿論のことですが、身体が硬くなりやすいような時期(季節の変わり目)などに頻繁に起きやすくなります。

腰痛がいつもあるような人は必然的に体が硬く歪みを抱えているので、ぎっくり腰を引き起こすことが多いです。

最近では、ぎっくり腰だけでなく、ぎっくり首、ぎっくり背中といったような言葉も出始めました。いずれも、なにかしらの原因で身体が凝り固まってしまっている状態が原因です。

立ったり座ったり、歩いたりするとしびれがある方

歩き続けると下半身にビリビリとしびれがでてきて坐骨神経痛かもしれない…そんな方も、腰痛と同じように、バランスが原因で体に負担がかかってしまっている状態です。
坐骨神経痛の疑いがある方も、原因の1つとして身体の歪みに着目するべきです。

原因となる体の硬さをなくすためには?

原因の一つとなる体の硬さ(歪み)と無縁の生活を送るには、普段の生活のどこかに必ず改善すべき点があります。

ご自身の身体の状態を把握して、そのために体をどのように変えてあげるべきなのか、しっかりご自身の身体を理解すること。これがかなり大切になってきます。

身体のどの部分が歪み易くなっているのか、凝り易くなっているのか、その人の生活背景によってそれぞれ変わってきます。
どこの筋肉が硬くなって使われなくなっているのか、逆にどの部分を使いすぎているのか、ご自身で把握してストレッチを続けるだけでも、身体の硬さは少しづつ解消に向かっていきます。

大事なのは、ご自身の癖や状態を理解すること。意識して伸ばしてあげたり、トレーニングをおこなうだけで、その後の腰痛の頻度もかなり違ってくるものになると思っています。
ご自身の身体は定期的にケアやメンテナンスをしてあげましょう。

さかい接骨院での腰痛の解消法

当整骨院では、痛みのある患部をマッサージするような手技ではありません。
腰の痛みは、身体の全身の歪みからきています。その歪みを手技やストレッチを中心に、柔軟に調整していきます。

痛みはなく、リラックスして施術を受けていただくことが可能です。
また、日常生活で問題点などありましたら、しっかり暮らし方のアドバイスも一緒にさせて頂いております。